カマプロGhys(えんとつオリジナルプロフェッショナルモデル)

Rimpel社から輸入した材です。プロ奏者からの依頼で取り扱うことにしました。

当工房の加工は、Riegerのガウジングマシーンを使用しており、厚さを1.3を基準にしています。
ガウジングのあと、当工房独自の選定方法で密度をはかっています。
いったん乾燥させ、硬度計で硬さをはかります。13から20の硬さをOKにしています。
その後、再度厚さをチェックしてReeds‘n Stffの工業用プロファイルドマシーンで加工しています。
海外の材料メーカーと同じ仕様になっています。
カラーの段差が均等に入っているため、組みやすく、出来上がりもきれいです。
また、ブレードの割れも起こりにくいです。

プロファイルドの厚さは、
厚め(組んだ時の根元の厚さが約0・95先端のセンターは0.6)と
標準(組んだ時の根元の厚さ約0.9:先端のセンター0.55)と
薄目(組んだ時の根元の厚さ約0.85:先端のセンター0.5)を
選ぶことができます。
当工房では、とても材料にもこだわりがあります。というのも、プロの方が多く愛用しているため、 出来るだけ時間のロスを削減してあげたいという思いで作っています。

また、ご注文いただいた際、季節や天候、丸太の輸入状況などによる在庫状況や発送日のご相談をさせていただきたいです。
また、加工の相談(厚さ、硬さ、カラーなど)、質問もお受けしております

販売価格 500円(税込550円)
ブレードの厚さ

SOLD OUT

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商品レビュー

About the owner

久住 雅人(クスミ マサト)

梅雨の峠の候、いかがお過ごしでしょうか。
この度、ホームページを開設しました、大阪フィルハーモニー交響楽団でファゴットを吹いている久住雅人です。今現在ファゴット(バスーン)人口は増加傾向にあり、私も何年か前から関わっている、関西ファゴットフェスティバルでも、年々、参加者が増え、大変喜ばしく思っています。
その活動や、いろいろな学校関係のレッスンまたは、個人レッスンなどで強く感じるのは、演奏は、リードに大いに左右されるのに対し、良いリードを常にキープするのが困難である様に思われます。
そこで、今回ホームページ上でもリードを販売することにしました。楽器店などに並ぶリードは、楽器店の利益が加算されており、どうしても高価になってしまいます。ここでは、制作者から直で購入できるので、その利益の分、比較的安く手に入れることができます。
しかし、デメリットとして、吹いて選ぶことはできません(個人レッスンは除く)。もちろん1本1本吹いて調節しております。一度目を通して頂き、ご検討していただけたらと思います。

これからも、多くの方が楽しくファゴットを演奏できることを願っています。


経歴
*1996年
大阪音楽大学音楽学部器楽学科
ファゴット専攻入学
*2001年
同大学を首席で卒業
*大阪音楽大学オペラハウス管弦楽団ファゴット奏者を経て、現在、大阪フィルハーモニー交響楽団首席ファゴット奏者

愛知県立芸術大学非常勤講師

店頭販売店

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